側弯症〜母とのおもいで〜

母とのおもいでに書きましたが

コルセットをして体育の授業を

受けるのは無理がある種目が

多くありました。

思春期だったので

人からどう見られるか?とか

自分自身を意識したり?とか

我ながら、難しい年頃でした(笑)

だから、ついつい

友達から体育、見学でいいなぁ

なんて言われると

ピースサインしたり

いいでしょーなんて

返していました。

皆の輪から外れたところで

見ているだけなんて

楽しいものではなかったし

クラスの一体感を感じるような機会にも

それを体験できませんでした。

コルセットして初めての冬

学校恒例のスキー教室がありました。

普通に考えれば

このスキー教室行事も見学のはず。

けれど母は

一年に一度のイベントくらい

コルセットはずして参加させたいと

考えたらしい。

私的には最初から無理だと

思っていたので

コルセットはずして参加すれば

と、母が声かけてくれたときには

嬉しくて嬉しくて

その後、体育教師に

コルセットはずして

スキー教室に参加の旨、伝えると

普段はコルセットとれないから

授業見学なのに行事はコルセット

はずすの?

と、私にとっては心ない言葉でした。

帰宅後、母に

スキー教室も見学でいい。と言うと

母学校に乗り込みました。

多分、私が一番驚いたと思う。

母ってそんな事するんだってね。

母が学校に談判に

行ったあとは

学校:どうぞコルセットはずして

参加して下さい。

という結果になり

私もスキー教室の思い出が

人並みに作れたという話です。

70歳を越えた母。

あの時のこと覚えてるだろうか。

どんな思いで乗り込んだ(笑)のかな。

お正月にでも聞いてみよう。

私の側弯症の思い出に

いつも母はいる。

今回の手術が思い出になるときも

その思い出に母はいるだろう。