占有号車内 心的優先席《詩》

占有号車内 心的優先席《詩》

あの日 全員の爪先と視線が私を向いて

一つの号車内は僕を除いて徐々に

気がつけば 囲うのは女子だけ だったっけ

地上では有限の時間が過ぎるまでだけど

花の芳香が甘酸っぱく鼻腔をくすぐり

熱を持ってしまえば果てた宛ては一瞬だから

それを選ばぬ様 熱視線は眠たげに躱し

笑顔で愛して幸せでいてって

心で祈ってるだけ 謙遜と奥床しさ故

今はその名残はあるとはいえ

徐々にここでの期限が多分枯れてきてる事で

シチュエーションとして嘗て程

余り有り得ず 似通っても希薄化されてる

社会は次の犠牲者を探し利己的に威光を行き

渡らせ 下に見られ叱られて従わされ、支配的な人々の指南に 誰もが嘆くが 然し

僕の表情が純情と笑顔を取り戻し

それが10年後でも永遠の高貴な譽れへ若返り

私は君に会えます様に この地球上に

屹度 最後の願い それまでに花を蒸し

この島も楽園の情景を照らし出す時代を担い

僕は先陣を切れるかどうか

あやふやさを雲に投影する度

求めなかろうと形を変えて

車窓からの眺めの透き通った様を

一人 仕事という圧迫された意識に

縛られぬ為に 外の景色の広大さや

繊細で鮮明な様に 僅かなさえずりの教えにも

気づかせてくれる為の あの花を蒸し

貴方を癒せる音階を

紙面にしたためる詩篇と自然と示唆し合う

愛くるしき姿で

君の素敵さを浮かべ 皆に伝えるの

社会人になるに際し引き替えた 青春から

何か得るものがあるとすれば 名残を描き

そのままに歌う とこしえの夢見た

時代外れの芸術家 囲い込まれた庭

自由意志の扉を開かなければ

虐げられた 僕らを救う意志なら

他者に委ねた儘 不器用に 弄られてしまった

生理的嫌悪感と恐怖が心を崩す際

姿を現す彼等の闇の性情と

同質に君を浸透させる前に正攻法

そこを辿る道の愚かさを冒した 可笑しな

いとおかしき様や 愛おしさを毀した

軽率さと理解したら 悔い改める場から

傷つけた人たちの無念を修繕

救済できる手段を知る宿命

をそれぞれが思い出せるとしたら救われる

或る心残はを深く謹厳さと風情ある

振る舞い 情緒豊かさに変えて

何かを求めることなく 内に光る

極楽の波長に合っていただけ

僕の心境が天国を見晴らしていて

男と女に境目はないと知ってる

女と想われても男見せても幻影

二人でいても群で戯れても軈て

一人の時に重きをおくしかなくて

どれも留めない万物流転 諸行無常

その中で風情を見ても過去を回想し

今を慈しむことしか出来なくて

美しさを時に目の前に見出す時

誰かと共有し合ったり種族間を越え

階層の垣根を壊したら何も奪わないで

専用車両じゃないのに 見渡せば私を見つめた

見目麗しく若く可愛い人だけ いっそ犯して

俺を驚かし遊んで なんて消えてく眺めを流れ

宥める雪崩如き情景

彼女達の繊細な旋律 その調べを知れば

ただ安心させた親しみ深さ故

昔の私には容易かった光景 有り触れた奇跡

今はなくて だから歌に嘗てない

力量を乗せ 人々の危難や課題 から 打開させて差し上げる 役目を買う

肉体的にも軽やかさを感じられる心を保つ

人が好き

表情も含み体型も体調も軽やかに緩まらし

僕の心を護る 少しsexy でも卑猥は嫌

Rain dropped me.暖かい

軈て去りし雨曝し 時は過ぎ 誰と結ばれ

軈て一人に戻るのか

皆目 分からなくなる 金糸雀の鳴く

風見鶏の鳴る 笠地蔵の語る 私達の春

でも笑顔や切ない目を振りまいていたから

徐々に地上で気力を窶し

計り知れない距離の 凡ゆる壁を取り除き

切れない傷みと私は有ったから

君と会えなかったら

愛される幸せから 忘れ去られた

人生を送る術しか 知れなかったかもしれない

未練はこの ダラけ切った

僕の燻んだ風貌をさえ

愛した人が

やっと瞳に宿した

地上では 事切れる已で

息吹を吹き替えさした

光が滲む前

伽藍堂だったのさ

だから俺はそんな理想で

君に見初められた奇跡 季節

全部 今も見つめ続けている

今がこのままで

そんな歌にするさ

そんな歌になるさ

そんな歌にするさ

君に抱かれたいな